CFDのレバレッジ

CFD取引では、レバレッジと言うシステムと使って取り引きを行う事ができます。レバレッジを使うことで、少ない資本金で投資を始める場合でも、短期間で大きな利益を出す事が可能になります。レバレッジはCFD取引においては大きな魅力として、多くの投資家を魅了しているメリットでもあります。

しかし、レバレッジを高くすればするほど、リスクも高くなるのがCFD取引。1万円の損失が、レバレッジ10倍で取引した場合には10万円に膨れ上がり、レバレッジ100倍で取り引きをした場合には、なんと100万円の損失になってしまいます。

CFD取引ではロスカットラインが設定されているため、1万円の損失のはずがレバレッジのために100万円に膨れ上がって資本金以上の損失が出てしまうと言う事はありません。CFD取引のルールとして、損失の最大額は証券会社が設定しているロスカットラインまで、と設定されているためです。

しかし、レバレッジを大きく設定する事で、ロスカットラインに到達するまでのスピードが速くなります。資本金が少ない投資家にとっては、レバレッジを大きくすることで損失が資本金を食い尽くすリスクがとても高くなってしまいます。

CFD取引初心者は、できるだけレバレッジを低く設定して取り引きを行う事が、レバレッジのリスクを回避するための理想的な対策です。CFD取引のシステムに慣れ、経験と知識を積むまでは、レバレッジは1倍から10倍程度、高くても20倍程度に抑えておくことが必要です。

しかし、経験と知識がある投資家は、レバレッジはデメリットとしてよりもメリットとして活用したいですよね。CFD取引においては、SVC証券のレバレッジが業界最高で40倍まで設定する事が可能です。ひまわり証券のレバレッジは20倍、CMC Markets Japanのレバレッジは16倍程度と設定されているようです。

CFD取引におけるレバレッジは、FX取引におけるレバレッジよりも低く設定されている場合が多いようです。それは、株式銘柄や商品先物銘柄などの価格変動は、FX取引で利用する外国為替レートの変動よりも変動幅が大きいため、あまり高いレバレッジを使って取り引きを行うと、損失が出た場合にはリスクが高くなりすぎてしまうためです。




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